Kenteko Blog

世間に渦巻く罵詈雑言を無視し健やかに生きるために

親父殿も心配ですわな

どもKENTEKOです。

 

今日は父の仕事が休みだったので一緒に昼飯を食べに行った。

その時に、色々と次にやる仕事の事を聞かれた。

 

新年早々に転職先を辞めてしまった息子。

その息子が次に始めるのが知り合いの仕事の手伝いだったりと、そりゃ心配になるのも無理はない。

傍から見れば、そんな落ち着きの無い事でいい大人がどうするんだっ!って気持ちになる。自分でもそうなのだから、親から見れば「こいつは大丈夫なのか」って思うわな。

 

☆彡

 

今回の仕事は、これは出来ると自分で思える事だからこそ受ける事にした。

これまでの経験を無駄にする事なく、手伝う人の顔も見える仕事だからこそ受けた。

それが”やりたい事”だったから始める意思を固めた。理由はそんなシンプルな事。

損得勘定で言えば、金が儲かるとかは二の次で、自分が納得して継続的にやっていけるか、それだけが判断材料となった。

 

決して「今以上に堕落したい」と思って始める訳では無いし、親には心配をかけたくないという気持ちはかなり強い。

 

始める事業の仕入ルートや売る場所、売り方。枝葉の発展性、そして他社の動向や根拠となる実績などが明確となっていて、これまで誰もやっていないという仕事でもなく、誰にも求めらていない穴掘って埋める仕事でも無い。

またその事業の経営全般ではなく、お金を生む事業の下支えをする役割という内容で、自分で在庫を抱えるリスクもスタート時にはほぼゼロなのである。

それが私の第二創業というスタートアップには最適だと思えた。

 

☆彡

 

親が心配するところは、自分達でビジネスを始めるという事全般なのだろう。

フランチャイズながら、高齢者配食での売上はゼロでは無かった。

結局無かったのは、経営能力と資本力である。

創業者が全員居なくなり、引き継いでくれた方により、それまで無かった経営能力と資本が入っただけで、自分達がやってた時の約三倍の月商を作り出す装置に変わったのを見て、やはりやり方次第なんだなと思った。

未経験業種でよく頑張ったと思うよ。

 

☆彡

 

これまでの転職と違うのは、ワクワク感の存在である。

一回起業を失敗している私としては、失敗耐性が身に付いたのか、恐怖指数は結構少ない。そこは恩師との気持ちの違いがあるかもと感じている。

不安がない訳じゃないけど、寝れない程じゃないんだよね。

散々、ワクワクは捨てたとか書いた様な言った様な気はするのだが、やはり人生にワクワクは必要だ。

これからの仕事は大変だろうけど、ワクワク度合はかなり強い。

恩師が売り上げを出す事に注力していく為に、私が下支えして供給を維持するというスタイルは、これまでやってきた事に通じるところがあるので、やりやすいと感じるし、自分が働いているところをイメージしやすいんだよね。

 

今回はスタートでの仕入れが無いのと家賃も少なく済む。

当分は人を雇う事もないので、最小限のコスト感で動かせる算段で、ソコソコ勝ちやすい展開に持ち込めると踏んでいる。

 

諦めにもにた感覚で冷静にやっていける気がする。