どもKENTEKOです。
愛車スクーターのアドレス110(CE47A)のキックペダルがキックした後に戻って来ないので修理してみました。
外も寒く、手探り状態での修理だったので、特に画像も撮っていないのですが、スクーターのプーリー室の構造が良く分かりました。
上記画像の1・2・7の歯車部分が噛み合って動くのですが、ベルトが削れた粉で歯車の噛み合いが渋くなっていて、その抵抗で6番のキックペダルが元の位置に戻らないとういう状態でした。
全部をバラス事は面倒だったのでせずに、カバーに組んである状態でパーツクリーナーをぶっかけて洗浄し、チェーンルブスプレーを稼働部分に吹き付けて終わらせました。
一回組み上げたのですが、一部ケースのネジの順番を間違えてしまい、内側のプレートをネジで押し込んでしまい、フェイスフドライブ側のクーリングファンと接触。
とんでもない金属音を出し始めていたので一旦休止。
しばしの休憩の後に、再度組み直しました。
初心者あるあるの通り道を通りながらも、なんとかキックペダルが戻る状態にまではなりました。
セルでのスタートは未だにちょっともたつくのですが、最悪キックがあるのでなんとかなるという安心感は出来ましたね。
その前までは、キックすらも怪しかったので、不具合続き(前オーナーかショップ整備の瑕疵)のアドレス110ですが、なんとか再起不能だけは避ける事が出来ました。
細かな不具合があり過ぎて、買い替えたい衝動に駆られます。
が、お金が勿体ないので動かなくなるまで乗り続ける所存。
とか言いながらあっさり買い替えちゃうかもね。