どもKENTEKOです。
ウーバーの報酬が300円の案件ばかりで儲からない、といった内容の記事を見ました。
デフレやねぇ。
自分の住んでいる地域でも、自転車、スクーターで配達している方を時々見かけます。超車社会である愛知県の郊外地域では、まだまだ浸透していないみたいで少なめ。
依頼する商品の値段も高いですから、それに嫌気で自ら車に乗って買いに駆け付ける系の人が多い感じ。自分もその手の者ですし(;^ω^)
需要が高まった時期の”簡単に稼げた”というボーナスステージが終わり、安売り時代が到来するという事は結構前から言われてましたけど、いよいよその時がやってきたかという感じ。
さらに、競合の台頭によるシェアの奪い合い。結果の値下げ合戦。
直営や正社員ではない業務委託と請負の関係での勝手な値下げ調整は、信用関係を損ねる一番の原因ですね。
ただし、これは他人のフィールドで働かせてもらう類の内容になるので、悪い方向への条件改正が起きてしまうのは当然の事だと知っておく必要があります。
この記事を書いている方は、どこかの会社に勤める事は選択肢から外しているとしており、それでもやり続けるしかないという覚悟で”怨嗟のつぶやき”をしながらペダルを漕ぐ、とあったので自転車配達なんでしょう。
安い報酬に納得していない内容、その精神的キツさはどこかの会社に勤めてるのと一緒じゃんと思いましたが、地獄と感じている部分が『通勤電車の混雑』とあるので、会社での仕事内容じゃないんだと気付きました。
これは電車に乗らなくて済む職場が見つかったら、特に地獄じゃないですね(笑)
となると、別にウーバーでなくても、配送系の直行直帰できる仕事ができれば天国になるのかと思ったりしますけど。
人手不足の業界ですし、そちらの方が報酬高いですよ。
スポット軽貨物の時には、正味1~2時間の一件配達で4000~4500円でした。
もっと稼ぎたいと伝えれば、仕事は回してもらえるでしょう。その分拘束時間が長いので、報酬と自分の時間を常に天秤にかけないといけないですけど。
「安い報酬に嘆いてる暇があったらもっと良いところに移るべき」とシンプル回答しか出ないのですが、どうもこの状況を楽しんで(ネタにして)いる向きがあるので、特に他人からのアドバイスなんて必要としていないんでしょうね。
不幸な自分を斜め上から眺めてほくそ笑む、そんな心理を感じます。
人それぞれ、他人を変える事はできない真理です。
利用者には必要な方々なので、今日も安全でお願いしたいと思います。
ご安全にっ!!
車内アイテム整理用にウーバーバッグ買おうかな。