Kenteko Blog

世間に渦巻く罵詈雑言を無視し健やかに生きるために

やっぱりギリ回避できてよかったなぁ~ってしみじみ(事業性借金問題)

どもKENTEKOです。

 

 

とある動画を見て「やっぱりギリギリだったなぁ」と感じました。

2019年から始まったコロナショック。

高齢者宅配弁当ではあまり関係なかったと言いたいところですが、営業は自粛せざるを得ず、それにより売上の伸び悩みに加え、顧客の離脱などが相次いでいきましたので、当時の共同経営者が、かなりやる気を削がれていた状況でしたね。

その上生活費問題も山積しては、メンタルやられますね。

 

M&Aサイトを見ていましたら、県内、他県の高齢者配食店舗の売却案件がありました。

希望売却額は、200~600万と幅がありました。

いくつか見ている中、食数が100未満で300万以上は高くないか?とか思いましたが、あくまでも希望額や時価額でもあるので、インフレ基調の昨今ではM&Aの価格も値上がり傾向なんでしょうかね。

 

 

私は二度とやるつもりはありませんが、内容を見るにこれからじゃないの?という感じの内容で売りにだされているという案件は、売主は何かしらの限界を感じているのかもしれませんね。私と一緒で(笑)

 

資金繰りであれば、私の時みたいに資金に余裕がある方が引き継げば、後は時間をかけるだけの問題になるので、スケールしていきやすいですね。

 

勝手な想像ですが、売値が200万クラスの店舗は、オーナーがかなり切羽詰まってる可能性があるかも。共同経営者の時の生活費枯渇など。

 

 

直近で政府発表で給付金案の話も出ていましたが、その額がねぇ。

 

ひと月の売り上げが前年もしくは2年前の同じ月に比べて50%以上減少した事業者だけでなく、30%以上減少した事業者にも支給され、要件はこれまでより緩和されています。

このうち50%以上減少した場合には、年間の売り上げが
▽1億円未満の事業者には最大100万円
▽5億円以上の事業者には最大250万円とする方針です。

また個人事業主にも最大で50万円支給する方向で、政府は支給の詳細な条件など調整を急ぐことにしています。

最大で250万円支給へ 中小企業向けの新たな給付金の具体案判明 | NHKニュース

 

辞めるにしても金がかかる訳です。

すでに借金しちゃってるのであれば、猶更に辞める訳にはいかぬといった感じで、困りますよね。

フランチャイズとかだと、違約金の事もあって借金以外でもお金が必要になったりして、どんな時も金なんだなって感じさせる材料が盛り沢山なのです。

給付金で借金払っちゃうのもアリみたいなので、有効に使えればいいですね。