どもKENTEKOです。
先日、保険会社から『契約状況』を知らせる冊子が届きまして。
それを見ていて、「あ、辞めたろ」と思ったので、担当者へ連絡をしました。
辞めようと思ったのは、私が死亡した際の受け取り人が母親になっていたのを見た時。
人生わからないけど、普通にいけば親の方が先に死ぬわけで、残された息子が一人で保険をかけている『妙』を感じたので。
生命保険の条件見直しによる掛け金減額
現在の掛け金は、6千円ほどになります。
現状無職の私にには、かなりの出血になるので、担当者へは「半額以下になる様に調整したい」と伝え、再計算してもらう事にしました。
これで年間7万円くらいの出血が、3万円くらいに抑えられる。
一時見舞金や入院費用を安くする事で、抑える算段。
完全に辞めてしまえばいいんだろうけど、長年お付き合いしてくれた担当者なんで、お情けの部分もあって最低限で残す事にした。
個人年金の解約
以前、月に3万円で積み立てていた分を払い済みにして、掛け金を減額したものを続けていたが、両方解約する事にした。
払い済み分については「支払い開始まで待っていれば支払われるだけなので解約しなくても損はしない」と言われたのだが、支払い開始が五年後で五年間かかって支払い、つまり五回に分けての支払いとなる、五年もあればその資金をまとめて別の運用をしたいと考えたので、損しても現金である事を選択した。
決まってしまった金額を五年間寝かすだけなのは勿体ない。
そして投資における五年は長い。
そんなこんなで手元資金を増やす
保険解約の目的は、手元資金を増やすことです。
とあるネガティブ系youtube動画を見ていたら、現在の株価がブラックマンデーの動きと酷似しているとの内容をみました。
中国企業の破綻が、ドミノ式にやってきて、これから世界はドエライ事になる~という内容。
中国では政府主導により、富の分割が行われ、それに乗じてきた海外勢が痛い目に会うと。中国では大企業が力を持ち過ぎたので、それを政府が嫌い、小規模企業ばかりにしていくという方針の基に行われるという内容を別で見たので、そうなっていくんだろうなと推察します。
これから中国で行く企業の社長さんは買収されてますかね。
額面通りで見れば、恐ろしい未来の話になるのですが、実はそうでは無い一面もあると思います。
私の経験で、過去のリーマンショック時、私は日本国内の株を底値でいくつか購入しました。
その株たちは、その後の経済回復により、高値をつけ含み益を得る事が出来ました。
知っておきたい動き
経済活動において、暴落とは”絶対に起こるもの”であること。
暴落の後は、回復に向かうということ。
その暴落で儲ける事が出来る場合もあるということ。
経済回復に対し、大きな力で対応しようとする日本以外の国への投資を行う。
今何も金融投資していない人にとっては、絶好の好機が訪れてくると思います。
日本はご存じの様に『緊縮財政派』が幅を利かせており、日本経済の底上げについて足を引っ張る事にご執心な政治家と官僚が力を持っているため、これからも世界の成長からは置いて行かれるでしょう。
とにかく一度決めたら絶対に変えない頑固さ、いざ変える時には”わざわざ”大けがを負う方法を選択する日本人の癖があるので、団塊ジュニア世代としては、これ以上の大けがは負いたくないものです(笑)