どもKENTEKOです。
『何のために働くのか』
義務教育の頃だと、
『何のために勉強するのか』
といった形で、常に
『何のために』
という疑問が出てきます。
難しく考えずに
『生きていくためだ』
と”ストン”と納得がいけばいいのですが、中々ねぇ。
新卒入社
新卒入社できる会社を探したのは、親が学校が「卒業したら働く」が是であり当たり前とし、働く先をみつけてこいという指示命令の元に行動していた気がします。
とくにこうしたい、あぁしたいなんて事はなく。
携帯電話であるガラケーも無く、Windowsなんて3.1とかです。
WEBを見るのは、カケホーダイの時代。
技術の進歩ってすげーですね。
人はどうだろうか。
勤労の義務
日本国憲法においては日本国憲法第27条第1項に勤労の権利と並んで置かれた義務規定であり、教育・納税と並ぶ日本国民の三大義務とされているものである。なお、日本国憲法の改正前の憲法、いわゆる大日本帝国憲法(明治憲法)にはこの規定はない。 この規定の由来については諸説ある。
引用元=Wikipedia
義務とはいいつつも、していないと罰則がある訳でもない。
精神的規則とでも言えばいいのか。
勤労する上で結構重要なこと
これまで働いてみて、ある程度のところまでいくと、捉え方としては「暇つぶし」である。
ほんとこの表現ががしっくりくる。
真剣にやればやるほど深みにはまり、結構適当にやってる方が上手くいく。
真剣の中身も嫌々ではなく、楽しくて集中している方が時間も忘れるくらいになれる。
幸い私は働く中で、楽しみを作る事が出来るので、ずっと辛いと思い続ける事がないみたい。これは助かるね。
ゲーム感覚で、『ちょっとスピードを上げてどこまで出来るかやってみよう」とか、色々考えてやっていっているのを自分で気付く事がある。
私生活で、一人っ子の期間が八年間あるので、遊びは自分で考えるが身に付いていると思う。
なので、仕事でもルールは自分で考えるがやりやすい。
作るルールの基準は、生産性が高いか、誰にでも平等か、といった事に重点を置いている。
これがよく「KENTEKOさんに決めて欲しい」と言われる理由になっているのかもしれない。
税金のこと
三年間やった経営者の時、住民税は発生していませんでした。
これは勤労はしているが、納税義務は果たしていないという事で、私はこれが恥ずかしくてたまらなかった。
社会維持の費用捻出が出来ない時点で、社会悪と言ってもおかしくない存在に。
そもそもで稼げていないんだよな、という商売をやっている事が恥ずかしくて。
そうやって自分が惨めな存在であるという事をジワジワと実感していく過程がかなりキツかったです。
一応、そこで働くスタッフの給与支払い、お客さんへの商品提供、各種支払いの類は滞らずやったので、そこは自分なりに責任は果たしたとは思いますけど。
結局のところ
私が「何のために働くのか」という部分をルールも無く、ツラツラと書いてきましたが、そもそも一個人が世界を変えるといった事は無理ですので、希望する働き方で働いて対価のお金をもらい、時々好きな物を買って満足し、日々の生活が出来る事に感謝しつつ生きていくなんて感じでよいなと思います。
収入が無くなる生活を経験したことで、物欲を無くさざるを得ない環境になり、以前の様な買い物も出来ない事を理解しその様に生活をしてきた。
結果的に、すぐすぐに働かなくても生きていける状況になった。
※20年間に蓄えたものがあっての話。住宅ローンも返済したりね。
あまり力まず、色々経験しながらいきたいと思います。
人の人生なんてほんと短いのですから。
~余談~
昨日久しぶりに行きました。
こってりスープも残さず頂きましたよ~♪
r.gnavi.co.jp