どもKENTEKOです。
今朝、仕事の愚痴を母親に少し聞いてもらってました。
仕事自体の愚痴というか、また意図せず現場仕事になったことで、これまでの自分の選択を悔やむ気持ちであったり、20代から自分が一歩づつ積み上げて管理職になった環境自ら捨て、今があるって事に身を焦がされる思いのたけを聞いてもらっていました。
そのキッカケを作った共同経営者のアイツの顔も浮かんだりと、そう思おうと考えていなくても、深層心理にまだそういった汚れがある事に気付きました。
もちろん、過去には戻れません。
そんな事を言ってももうどうにもならない事も重々承知しています。
「自分は弱い」という事を痛感し、なんか全て吐露したい衝動があったのでしょう。
リセットする為に。
完全に独り暮らしだったら、誰にも相談する人もおらず、自分を追い込んでもしかしたら最悪の結末を迎える事もあるかもしれません。
そんな愚痴を言える母親に感謝です。
これまで色々あり過ぎて「覚悟した」と言いながらも、まったく覚悟が足りてないんだなと思い知らされました。
◆スタッフ面接
もちろん私がした訳ではありませんが、職場の休憩室で晩御飯を食べている時。
ちょうど隣のテーブルでパート面接をやってまして、聞きたくなくても聞こえてきた内容でちょっと思う事がありました。
◆聞こえてきた内容
面接を受けていた方は50代の男性。
パート勤務で毎日出勤という事ではないみたいでしたが、面接担当の方が「暇してるんだったら、毎日来てくれてもいいよ」と言っていました。
しかし、その方は「趣味でやってるスポーツの練習や大会があるので無理です。」とハッキリ言っておられました。
それを聞いて「趣味か、いいな」って。
◆私の趣味
・熱帯魚飼育
本格的に飼育し出したのは高校三年生の頃あたりから。
バイトで得たお金で、コツコツと設備や生態を買っていきました。
スクーターで名古屋市中の熱帯魚ショップを巡るとかもやってましたね。
生体は入れ替わってしまい昔のは居ませんが、今でも続いている趣味ですね。
この魚たちが生きるため、私が仕事に行っているといってもいいのかもしれません。
カースト上位に位置しています。
・バイク
所有すること、乗ること、整備することなど、バイクを起点とした活動の全てが趣味の範疇です。
私は車の免許を取る前に当時の中型自動二輪免許を取得するくらい、その時から選択を間違えてんな~と今では思います。
大型二輪は、サラリーマンしながら夜間教習に通い取得しました。
起業による無収入を耐える為に手放してしまったのですが、また大型バイクを所有する事が夢でもあります。
別にお金的にはいつでも買えるのですが、それは浪費の一番悪いパターンになりそうなので、ある程度資金を貯める事からスタートしようと思います。
気持ち的にはそこまで慌てていませんので、まずは貯蓄2000万円が最優先です。
他にも色々手を出しているのですが「趣味です」と言えるところまでにはなっていないので、御手付き程度の状態です。
働く事は「趣味のため」いいじゃないですか。
私も、売上、利益い過ぎて、世の中のFIRE思想も影響があって、お金を無駄に使わない生活を意識し過ぎていたかもしれないなと感じました。
文化的な生活を営む為には趣味も必要である。
人生における楽しみが無ければ、生きている意味はないよなと思います。
浪費を推奨する訳ではありませんが、自分の心に楽しみが生まれる事を意識して、そこにお金を使う事は決して悪い事ではないよなと感じます。
少し肩の力を抜いて、やっていこうと思いました。