どもKENTEKOです。
現在無職なので厳密には転職ではなく、就職活動になるのですが、ハローワークにある求人にいくつか応募してみて、これまでの先人達が言ってた事が本当なんだなと理解。
いくつか面接に行ってみての感想は、
・書いてある事と違う
・安くコキ使う傾向が強い会社が多い
自分も経営者経験があるので理解していますが、ハロワは無料で使える求人媒体なんで、お金を使ってより良い人を雇おうと余り考えていないんですよね。
来る人も結構難儀な方も多くて。
とにかく頭数としてのカウント傾向が強くなるのは仕方がない事だと思います。
それが判っているのに、その媒体にあるところへ積極展開していた自分に反省しています。
・ハロワ、サイト比較
冷静にみていくと、スカウトで来ている企業の方が、情報的にはやはり良い傾向が高めですね。※実際どうかは分かりませんが。
またネットに出すという事で、ネットに変な情報が出回るというリスクを知っている事からも、あまり余計な事は書かないのでしょう。
・求人発生状況
7月に入ってからの求人(スカウト)が活発になってきているなと感じます。
ちょうど四半期の第一期が終わりつつあり、各企業が事業拡大をするのかしないのかの判断時期でもあるので、求人が増えてきたという事なのかと推察します。
・自分の価値で判断しない
いくつか挑戦をしてみて、いつものごとく自己評価がかなり低い事を思い知らされました。
いつも「自分なんて」「年齢の事もあるし」という方向性なので、周囲がビックリする様な条件の悪いところを選んでいたりしてるみたいで、でも自分では気付いていないのです。
なので、今の自己評価に対し、少し背伸びしてるんじゃないかと思う様なところを選ぶ様に切り替えます。応募するのはタダなんで。
・欠員補充と増員
欠員補充の方が入り込みやすいのでは?と勝手に解釈し応募をしていましたが、単に労働条件が厳しいからだと理解。だから人が居なくなってるだけ。
よくあったのが、「働き方改革」で残業時間に制約が出てきたので、代替の早朝勤務を開始。でも終業時刻は同じ、という働き方改革対策(笑)。夜遅くが無くなり、朝早くになっていた。
中でもすごかったのが、求人票には8:30開始とあるが、実際には5:00開始となってた会社。
「ちゃんと残業代は出る」とは言っていたが、毎日3時間は残業があるという事で、平日換算で約60時間の残業。土曜休みと書いておきながら、半日勤務があるという事で、その日は勤務日の扱いでも加算はないという。GWや盆休みもありと書きながら、実際には毎年ほぼ無いと言っていた。聞いてて求人票詐欺だと思った。
その残業が毎月発生なので賞与扱いみたいになってた。そりゃ欠員しますわ。
この働き方だと、弁当屋と変わらん。給料が貰えるだけマシというレベルである。
一方、増員の場合は、今ある過重労働を軽減させる目的が強く、よってたかって作業量を分散させようになるので、欠員補充の環境よりはマシだなと思った。製造業に多い。
儲かっているからの状況のため、短期間で同じ様な過重労働状態にはなるのかもしれないけど、どちらかというと報酬も良さげなので、気持ち的に耐えやすいと思う。
・近いのが正義
結構好条件のスカウトが来ると「おっ!?」と思うのだが、遠いんだよねぇ(;^ω^)
始発で通勤とか最初はいいけど、半年も経つと嫌になると思う。
一応一人暮らしも視野に入れてはいるが、家賃が勿体ないんだよねぇ。
~あとがき~
まぁそんなこんなで就活やってますが、妥協と理想の狭間で揺れている訳ですよ。
切に思ったのは、何かしら潰しの利く資格はあった方がいいなと思った。
単なるサラリーマンやってるだけじゃこれから絶対にダメになります。
甥っ子達にもしっかりと伝えようと思いましたぜ。